人は価値観を失うわけではない
第7章|軸を見直す対話
こんにちは。
ライフデザインコーチの砂川めぐみです。
人と話していると、
こんな言葉を聞くことがあります。
「自分が何を大事にしたいのか、
もう分からなくなってしまって」
長く仕事を続けてきた人ほど、
そんなふうに言うことがあります。
毎日をこなしながら、責任を果たしながら、
気づけば時間だけが過ぎていく。
ふと立ち止まったときに、
「私は本当は、
何を大切にしたかったんだろう」

そんな問いが浮かぶことがあります。
でも私は、その言葉を聞くたびに思うのです。
人は、
ただ、忙しさや役割の中で、
見えなくなってしまうことはあります。
誰かの期待に応え、責任を果たしながら
一生懸命に生きてきた人ほど
自分の価値観を後回しにしてしまうことがあります。
けれどそれは、消えてしまったわけではなくて
ただ静かに、奥にしまわれているだけなのだと思います。
対話の中で、
ふとした言葉や、小さな思い出や
何気ない出来事をきっかけに
その人が大切にしてきたものが
少しずつ姿を現すことがあります。

「ああ、私これが好きだった」
「私はこれを大事にしてきたんだ」
そんなふうに
思い出す瞬間があります。
対話とは、
もともと自分の中にあったものに気づく時間
人生の軸は、外から与えられるものではなく
こうした小さな気づきの中で
少しずつ見えてくるものなのだと思います。
次の記事では、
人生の軸は、何度でも見直せる
ということについて
もう少し書いてみたいと思います。
人生の軸は、
新しく作るものではなく
思い出していくものなのかもしれません。

もし今、
「私は本当は何を大切にしているのだろう」
そんな問いが浮かんでいるなら、
その問いはきっと
これからの人生の軸につながっています。
このブログでは
「人生の軸」と「選び続ける生き方」について
少しずつ言葉にしています。
ブログ100日チャレンジの中で
書き続けています。
もしよければ、
今のあなたの問いに近い記事から
ゆっくり読んでみてください。
これまでの流れをまとめた記事もあります。
- 立ち位置が変わるまで|第1章〜第4章まとめ
(自分の人生を引き受け始めた記録) - 動き始めた人生|第5章〜第6章まと
(選び続けるという生き方へ) - 第7章 人生は、ここから創れる
①人生を見直す瞬間(3/16-3/19)
②軸を見直す対話 ◀︎ 今ここ
③人生を再設計する
④伴走という仕事