砂川めぐみ

「教えるだけでは、届かないことがある」

そう気づいたのは、私自身が“指導者”として戸惑い、悩み続けた経験があるからです。

私は、法律事務所の秘書として社会人経験を積んだ後、大手音楽教室のピアノ講師と看護学校の音楽講師としての活動を同時にスタートさせました。

その2年後に、個人事業として自身のピアノ教室を立ち上げ、教室運営に本格的に取り組み始めました。

そして2014年秋からは、コーチングの専門性を活かし、コーチとしても本格的に活動を始め、さらに近年では、大学の教養科目として開講されている「コミュニケーション入門」の授業にも携わり、教員・講師としての活動の幅を広げています。

教えることは、もちろん大切。

けれど、「人が人として育っていく関係」を築くには、もっと深く、もっと柔らかな関わりが必要だと感じたのです。

そこから私は、指導者・リーダーが自分らしく人と関われるよう、対話とコーチングを通じて伴走する道を選びました。

現在は、教室主宰の先生方、教育現場で働く教員、起業初期の女性リーダー、企業管理職の方々を中心にサポートを提供しています。

クライアントの方々は、それぞれが描く未来に向けて、一歩ずつ着実に歩みを進め、多様な成果を実現されています。

例えば

・資格取得（自己肯定感と目標達成力の獲得）

・コンクール入賞（表現力と挑戦の成果）

・教室の満席化（信頼の循環による喜び）

・新規講座の開講（知識と情熱のかたち）

・店舗やサロンの立ち上げ（夢を現実にする一歩）

など、多彩な領域で「自分らしい花」を咲かせておられます。

ですが、私が何より大切にしているのは——

そのプロセスそのものが「信頼できる自分」を再び出会い、

「自然体で人と関わる自分」を育て直す、大切な旅路となっていきます。

自信がなかった日々、戸惑いながら子どもや保護者と向き合ってきた時間。

そのすべてが、今の私の原点です。

コーチングを通じて、教える力に“育む力”を加えたい。

あなたが信頼される講師・指導者として、人の心に届く関わりができるように。

そして、あなた自身の人生が、もっと自由に、豊かに広がっていくように。

そんな想いを胸に、今日も一人ひとりとの対話を大切にしています。

共に育む関係を、あなたの現場へ。

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