正解を知ることと、自分の答えを選ぶことは同じではない
2026/09/02これからの私の仕事を編み直す
情報を集めるほど、見えにくくなることがある
昨日、自分自身にもまだ答えの出ていない問いがある、と書きました。
そして、
「価値観は、答えを代わりに出してくれるものではなく、
迷ったときに自分へ戻るための手がかりなのだと思う」
ということにも触れました。
ここ数年、 仕事のことを考えるとき、
以前よりもたくさんの情報を見るようになりました。
うまくいっている人のやり方。 同業者の発信。
マーケティングの考え方。 コンサルタントの助言。 数字やデータ。
どれも大切です。
私自身、
「自分の感覚だけで決めればいい」とは思っていません。
むしろ、 外の情報を知ることで見えることもたくさんあります。
ただ、情報を集めれば集めるほど、
「じゃあ私はどうしたい?」が
かえって見えにくくなることがあります。
全部が間違っていないからこそ、迷う
「この方法が正しいらしい」
「今はこれが売れるらしい」
「こうした方が効率がいい」
「この層を狙った方がいい」
そういう言葉を聞くたびに、
なるほど、と思います。
けれど、全部が間違っていないからこそ、
余計に迷うこともあります。
そしてある時、
ふと立ち止まります。
これは正しいかもしれない。
本当にこれを選びたいのかな。
正解を知ることと、自分の答えを選ぶことは同じではない
正解を知ることと、
自分の答えを選ぶことは、 同じではないのだと思います。
外の情報は、選択肢を増やしてくれます。
それでも、最後に選ぶときには、
自分が何に心を動かされるのか。
何に違和感があるのか。
何に喜びを感じるのか。
何を大切にしたいのか。
守りたいものは何か。
譲れないものは何か。
どんな時間を過ごしたいのか。
誰と、どんなふうに仕事をしたいのか。
感性と価値観は、選ぶための基準のひとつ
そんな自分の内側にあるものも、
やっぱり見ておきたいと思うのです。
こうした感覚は、
正解を教えてくれるものではないけれど、
自分にとって納得できる選択をするための手がかりになります。
だから私は、「感性」や「価値観」を ふわっとした言葉ではなく、
選ぶための基準のひとつ
として考えています。
正解を探すことをやめるのではなく、正解だけで決めない
正解を探すことをやめるのではなく、 正解だけで決めない。
外の情報も見ながら、 自分の内側にも戻ってくる。
その両方があるから、
自分で選んだと言えるのかもしれません。
正解を探し続けて少し疲れたときに
もし今、
いろいろな情報を見ても、
「結局、私はどうしたいんだろう」と感じているなら、
体験コーチングで一緒に整理してみることもできます。
誰かの正解を受け取るのではなく、
今の気持ちや違和感、喜び、大切にしたいことを言葉にしながら、
自分にとって納得できる選択の手がかりを見つけていく時間です。
→ 体験コーチングのご案内