教室の掃除を済ませ、レッスン内容の準備万端に整えて、
生徒をお迎えして「今日も楽しくレッスンするぞ〜!」と気合い十分!
ところがですよ。
そんな講師側の気持ちなんて生徒は知ったことではない。
やってきた生徒が、目をしっかりと合わせず表情が暗かったり、
レッスン中に返事も曖昧で声が小さくなったり、嫌々答えて不機嫌だったり。
「あぁ・・・なんでやる気ないの〜!」「あ〜、きた〜まただ〜」
なんて心の中がぼやいたこと、1度や2度はありますよね。
もちろん、私も経験ありです。
心の中は「やる気が全く感じられない!」とため息混じりになっても
「さぁて、それならどんな関わりをつくっていこう♪」と
その時間を楽しめるといいですね。
あなたは楽しんでいる?やる気いっぱい?
まずは、あなた自身がそのレッスンをやる気いっぱいで迎えているか、
あなたにとって「やる気がない」と見える生徒であろうとなかろうと
今、その瞬間を先生のあなたが楽しんで笑顔で対応しているか。
ちょっと振り返ってみてくださいね。
そして、そもそも「やる気は行動の原因ではなく『結果』」
という脳研究者のヒントもあります。
さぁて、生徒が行動したくなるようなレッスンをつくりだしてるか
日常をすこ〜し振り返ってみてくださいね♪
やってみたい3つの工夫
先生たるもの、威厳を示さなければ!なんて言うこと
1.ホスピタリティ溢れるエンターテイナーになる✨
言葉は明瞭に話す、トーン少しあげて、話すスピードは生徒より少しアップテンポで。
最初は「必死で演じる」ことになるかもしれません。
2.好奇心を持つ&表現する
目の前にいる生徒に、興味関心を持つこと!
3.生徒に「選ばせる」
ピアノを弾いてもらう、英語を話してもらう、字を書いてもらうなど、
「やる気」とは、私たちが精力的に動こうとする時のエネルギー源のようなもの。
その源が枯れてしまっている時もあります。
わたし達オトナもそんな時ありますもんね。
体調や、日常に遭遇した出来事にも左右されることも多いでしょう。
そもそも、習い事は「こどもがやりたいと言ったので」ということを
キッカケに入って来られる方もいるけれども
子どもが熱望したとはいえ保護者の意向が大きい。
子どもも「やりたい!」とは言ったものの、習ってみれば練習は必要だったり、急激に上達はしない。
大人でも練習の必要なものや、上達までに時間のかかるものにはやる気がなくなる時があるのだから、
子どもだって、やる気がない時があるなんて当たり前。
だから、先生である私たちがゴキゲンであることを選んで
未来デザインコーチング チェーロリッコ
先生・講師のための、信頼を育むリーダーシップ
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