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未来デザインコーチング チェーロリッコ 

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  2. 生徒のやる気が感じられない! その時間にできる3つの工夫
 

生徒のやる気が感じられない!
その時間にできる3つの工夫

生徒のやる気が感じられない!
その時間にできる3つの工夫


教室の掃除を済ませ、レッスン内容の準備万端に整えて、

生徒をお迎えして「今日も楽しくレッスンするぞ〜!」と気合い十分!


ところがですよ。

そんな講師側の気持ちなんて生徒は知ったことではない。

やってきた生徒が、目をしっかりと合わせず表情が暗かったり、

レッスン中に返事も曖昧で声が小さくなったり、嫌々答えて不機嫌だったり。


「あぁ・・・なんでやる気ないの〜!」「あ〜、きた〜まただ〜」

なんて心の中がぼやいたこと、1度や2度はありますよね。

もちろん、私も経験ありです。



心の中は「やる気が全く感じられない!」とため息混じりになっても

「さぁて、それならどんな関わりをつくっていこう♪」と

その時間を楽しめるといいですね。


あなたは楽しんでいる?やる気いっぱい?


まずは、あなた自身がそのレッスンをやる気いっぱいで迎えているか

あなたにとって「やる気がない」と見える生徒であろうとなかろうと

今、その瞬間を先生のあなたが楽しんで笑顔で対応しているか


ちょっと振り返ってみてくださいね。




そして、そもそも「やる気は行動の原因ではなく『結果』」

という脳研究者のヒントもあります。

行動していくことで「やる気」が生まれるのだとしたら、あなたはどうしますか。
やる気は行動の原因ではなく「結果」 〜脳研究者からのヒント〜 未来デザインコーチングチェーロリッコ 「生徒のやる気を引き出し、保護者から信頼される」慕われ講師力を磨くプログラム教室の先生向けコース を提供している私、砂川めぐみ。「やる気を引き出す」と伝えている私が、「そもそも、やる気は必要なのか??」という問いを我が子のことや自分自身のこ...
 



さぁて、生徒が行動したくなるようなレッスンをつくりだしてるか

日常をすこ〜し振り返ってみてくださいね♪


やってみたい3つの工夫

では、私も実際に大切にして実践していることで
やってみてもらいたい3つの工夫があります。

  1. ホスピタリティ溢れるエンターテイナーになる✨
  2. 好奇心を持つ&表現する
  3. 生徒に「選ばせる」


先生たるもの、威厳を示さなければ!なんて言うこと

まさかのまさか思っていませんよね。

街の小さな教育の場を担っていることの誇りを持つことは大切なこと。
ただそこに、「先生」としてのあり方に、威厳など力を示すものは必要ないだけです。
もちろん、機嫌をとる&遠慮する&へりくだる、も必要ではないですよ〜

やる気や元気が見えない生徒をよ〜く観察しながら、
適宜変えていってくだいね。

1.ホスピタリティ溢れるエンターテイナーになる✨

おもてなしの気持ちで、その学びの場を楽しませるエンターテイナーになること!

言葉は明瞭に話す、トーン少しあげて、話すスピードは生徒より少しアップテンポで。


最初は「必死で演じる」ことになるかもしれません。

いつの間にか、それがレッスンモードで自然にできる日が来ます。


2.好奇心を持つ&表現する

目の前にいる生徒に、興味関心を持つこと!

「あなたのそんな今の状態も、何がそうさせてるのだろう?」と好奇心を持つこと、それを言葉にすること

「今の演奏は、先生にとっては〇〇だけど、それもありだね!」
「今の表現、面白いね!それに加えて〇〇にしてみるといいよ!」
「おぉ、どうしてそれができたの?先生にも教えて❤︎」など、
あなたに関心があるの!を表現し続けてみる。
生徒の反応が悪くてもですよ、先生がその態度をし「続ける」ことが大切♪

そこに、先生であるあなたが生徒に感じることを率直に伝えてもいいんです。
「話しを聞いてくれないと悲しい」とかもね。

3.生徒に「選ばせる」

ピアノを弾いてもらう、英語を話してもらう、字を書いてもらうなど、

今から取り組もうとするものの順番や、やり方などで可能な限り生徒に「選ばせる」。

そこには生徒が「声を出す」「言葉を発する」ことも意図しています。
大事なのは、選び、発するまでを「待つ」こと。



「やる気」とは、私たちが精力的に動こうとする時のエネルギー源のようなもの。

その源が枯れてしまっている時もあります。

わたし達オトナもそんな時ありますもんね。


体調や、日常に遭遇した出来事にも左右されることも多いでしょう。


そもそも、習い事は「こどもがやりたいと言ったので」ということを

キッカケに入って来られる方もいるけれども

子どもが熱望したとはいえ保護者の意向が大きい。


子どもも「やりたい!」とは言ったものの、習ってみれば練習は必要だったり、急激に上達はしない。

大人でも練習の必要なものや、上達までに時間のかかるものにはやる気がなくなる時があるのだから、

子どもだって、やる気がない時があるなんて当たり前。



だから、先生である私たちがゴキゲンであることを選んで

目の前の生徒たちとの時間をめいいっぱい楽しんで、行動に繋げること!

そこから、生徒も先生も!さらにやる気スイッチが入ってきますよ〜!

 未来デザインコーチング チェーロリッコ 

先生・講師のための、信頼を育むリーダーシップ

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