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未来デザインコーチング チェーロリッコ 

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やばい!
オンライン勉強会に呼ばれた私のバタバタ準備を記録しておきます…

ノートパソコン 準備

 

個人セッションをのぞき、対面でのワークショップしか経験がない私が、オンラインの勉強会に呼ばれて話すことになりました。

 

いつものごとく「なんとかなるさ」なんて構えていましたが…現在進行形で困り出している状況の中、何を準備したらいいのか、何が必要なのか自分の棚卸しの整理もかねて記してみました。


何もかもが、初めて尽くし!



1週間後に、コーチングバンクの3月勉強会の講師をすることになっています。これまで「参加して楽しく学ぶ場」としか捉えていなかった私が、話す側になったのです。

 

しかもオンライン開催!

 

オンラインレッスンは、昨春にピアノ教室で経験済です。コーチングも個人セッションで行っています。でもワークショップのように、多数ご参加のあるオンラインイベントで、講師を務めるのは初体験。昨夏 Macに買い替えてから、オンラインで話す側にまわるのも初めて。準備不足がてんこ盛り状態です。

 

まず有線LANケーブルを準備しましたが、「マイクやライトをつなぐには口数が足りない…」とあたふた。

 

さらにお話する内容も、いつも準備していることの半分しか揃っていません。さてどうやって乗り越えていこうか…と、自分でもドキドキ感満載です!


私、チャレンジできてる?

 

今回、勉強会の講師担当としてお声がかかり、日程が決定したのが2ヶ月前。

 

元々は、東京で平日の夜に月1回で開催されていた勉強会です。関西住みの私は平日夜の開催に参加を断念するばかりでしたが、去年、コロナ感染予防対策としてオンライン開催になった機に、早速5月から参加し始めました。

 

「わ〜〜いろんなコーチの話を聴いて学べて嬉しい!」とお気楽な私に、「ぜひ講師側にもね!」とお声かけてくださることも数回ありました。

 

「ん?私が話せることはある??」と聞き流していましたが、昨年末に新しい手帳を開いているときに、ふと我にかえりました。


 

日頃プロとして携わっているクライアントとのセッションや、教室の生徒、学校の学生たちには「チャレンジ」をキーワードに関わっているのに、何に躊躇してる? 何をカッコつけようとしてる? 何が怖い? 本当にしたくない??

 

ホンマは大好きなその人達の想いに応え、やってみたいんとちがう?

とんでもなく湧き出てくる、自分への問いかけに気がつきました。



動き出した自分への約束

 

そして、なぜか新しい手帳の7月に「勉強会の講師」と書きました密かな自分への約束のつもりで…。

 

ところが、なんというタイミングでしょう。最後の一押し、いや激しい一撃が年明けに。

 

「めぐちゃん、私を助けて!」

運営者の1人であり、尊敬する大好きな先輩コーチの言葉。そこまで言ってもらって断るなんてありえない!と火がついて、一気に時期が早まって3月担当になったのでした。



いつもの話す機会に私が用意しているもの

 

そこで、いつも対面で話す時に用意していることを確認しました。

大きくは7つあります。

 

1.主催者側(会そのもの)の意図と目的を確認すること

2.会場にあるもの、ないものの確認と、必要なものの準備

3.講座テーマに対して伝えたいこと、その場で起こしたいこと、参加者が手に入れてもらいたいことを書き出すこと、手渡しが必要なら資料作成

4.講座時間の中でざっくりとした時間割

5.参加者の属性など、事前にわかる情報の整理

6.参加者が講座の振り返りができ、次の行動にうつせるためのアンケート準備

7.与えたい印象、そして自分がリラックスできる服

 

場合によってはお茶菓子や、メッセージカード、小さなプレゼントの用意をしています。


書いて整理する、7つのポイント



話すテーマについては、7つのポイントを書き出します。

 

・テーマを見つけたきっかけ、出会い

・なぜこのテーマを選んだのか

・なぜこの機会を使ってでも皆に伝えたいと思ったのか

・テーマの一般的な説明(私は主に書籍や新聞か、自分が信頼できる方の言葉の引用など)

・テーマに関する自分の今までの体験談、考えたこと

・周囲の人から聞いたこと

・想定される反対意見について、それについての自分の考え、想い

 

そして何よりも、睡眠をよくとって、いつもの砂川めぐみスマイルでいられる状態をつくっておくことが一番の準備です。



オンラインになったら?

 

さて、オンラインでも、準備が大切なことは変わりません。

まずは安定した回線環境が必要…と、Wi-Fiではなく「有線LANケーブル」を購入することにしました。

 

昨夏、WindowsのPCが使えなくなり、急遽MacBook Airを購入しています。iPhone、iPadを使っていたので、思い切って Macでノートパソコンを新調したのです。Zoomを使う機会も増えていましたが、話す側が途中で落ちてしまうような事態を少しでも避けなくてはなりません。

 

Macと同時に購入していたのは、USB-C Digital AV Multiportアダプタで、有線LANポートがありません。

 

そして、最初に用意していたものが「Gigabit対応USB Type C LANアダプタ(Mac用)



ただ、これではライトや、マイクが取り付けられないので、USB type c ポートから複数のUSBポートがあるものを購入するか検討中です。

https://amzn.to/3chKifX


(その後、注文してすぐに届きました)

なぜイヤホンではなく、オンラインレッスンにも使用した「 USBマイク コンデンサーマイク」でと考えたのかというと…

終了後にピアノを弾いて…などという事態も考えて。ピアノがないなら、イヤホンやワイヤレスヘッドフォンでも良いのかもしれません。



 

ライトは、スマートフォンを取り付けられる「リングライト スマホスタンド ライト付き クリップ式 スタンド 卓上 2IN1」を楽天で購入。

 

 

 

そして、ずっと私の顔ばかりは見せても面白くもなんともないので、画面共有するスライド資料を作成します。

 

スライド資料は、今回は「Googleスライド」で準備することにしました。共有画面に出すとき少し手間取ってしまいそうでドキドキしますが、仕上がったら「1人zoom会議」で試したり、運営担当の方と確認します。いつもながらギリギリ星人です…。



今の時代だから必要なもの

 

オンライン化が進み、人の波動を感じる対面の場が恋しくなりました。リアルの価値も上がってきていますね。でもオンライン化で長距離移動が減り、時間や費用がかからなくなったことにメリットを感じる場面も多いはず。

 

ただし対面であれば「何となく伝わった」ことも、オンラインではうまく伝わらない可能性もあります。だから私は、話す側のエネルギーを上げることが重要だと感じています。

 

リアルとオンラインでは、映画館でみるのか、テレビでみるのかという集中力の違いもあると思うからです。


 

大切なことは、いつでも同じ。

 

それは対面でも同じなのかもしれません。わかりすい資料の提示や、見た目の印象、話す声の響き、声のボリューム、トーンもスピード、そして「間」。

スマホやPCの中にある情報やノウハウではなく、自分というフィルターを通して体験や価値を伝えること。初対面の方に自分らしさが伝わる自己紹介。

 

あぁ、書いていても感じるのは、「わかっているとできるは違う」ということです。自己紹介なんて、まだいつものまま。このままドタバタといくのかはこの1週間の私次第ですね。

 

焦りは禁物といいつつ、余計な考えが邪魔するので、いつものストレッチと深い呼吸をする時間をつくっています。これは私の中で、何かを準備しているときや、演奏、ワークショップ前に効果ある動作です。


まとめ

 

そうそう、今回の勉強会のテーマは、「〜春に向けた心づくり〜 新しい一歩を踏み出せるレジリエンスの育て方」。私が新しい一歩を踏み出すために、このオンライン講座のお話が届いた気がしてきました。

 

はちゃめちゃな準備をしている私。これを書き切ったら再び準備です。

「きっといい時間になる」

そんな楽観性の高めの私の、終わった後の振り返りも楽しみにしてもらえたら嬉しいです!

 未来デザインコーチング チェーロリッコ 

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