教えるチカラから、育てるチカラへ。
信頼が芽生える関わりの力を、あなたの現場に。
  ー未来を共に創る先生方へ

未来デザインコーチング チェーロリッコ 

個人セッション:9:00〜15:00 

(21:00以降 応相談) 

定休日: 日祝

  1. 私のちいさな物語

私のちいさな物語

「身ひとつでできる仕事がしたい」

私のちいさな物語

特別な道具がなくても自分の内側にあるもので

誰か一人にでも元気や希望を与えられるような仕事がしたい

 

何かモノを買うとき、習う時に

「めぐみ自身に残るものにお金をつかいなさい」と言われて育ったことが、「身ひとつでできる仕事がしたい」というフレーズに私と中で生き続けていました。

 

英語が話せるでもいい、歌が歌えるでもいい、踊って魅せられるでもいい

 

私がたどりついたのは、自分の良いも悪いもすべての経験が活かされ、相手の言葉を自分の感性でうけとめ、

言葉や眼差しや自分の在り方で相手を勇気づけ、相手が内側の本当の声に気づき、自ら答えを見つけるコーチングという一つの手法

 

40代後半から50代にかけての女性に手を差し伸べたいと願う私の想いの源泉はどこか

 

音楽と同じく正解のない世界

その人の感性や可能性、そして成幸までのプロセスを信じて共に歩み目的地に届けるプロコーチまでの私のちいさな物語






ピアノと歌「表現する」はじまり

 

かすかな記憶の中でも、私は父とも母とも歌っていました。

何もわからず、ただピアノに向かって嬉しそうに弾く姿の幼い私の写真。音楽がいつもそばにあったことは、母に感謝です。


4歳でピアノを習い始めたときから、声以外の自分で「奏でる」世界へ。練習が終わると、適当に音を鳴らして遊ぶのが大好きでした。いくつか鳴らすその和音の「色」が見えるような、その聴こえる音に、「表現する」喜びの一歩を踏み出したときでした。

また祖母と母がプロテスタント系の教会に通うクリスチャンであったことから、見えない神様、見えない精神について自然と触れる機会が多くあり、人の心の在り方について興味をもつようにもなりました。礼拝堂に流れるオルガンの音や讃美歌の歌声は幼心にも心地よく、心と音楽のつながり、想いを表現することをつかんだような時期でもあったような気がします。

走るに魅了「行動する」私へ


自分でつくった凧を引きずりながら(笑)走ったり、父と公園でキャッチボールしたり走ったり。

走ることが大好きになっていました。

 

音楽、勉強、運動が得意な、いわゆる優等生の真面目な子だった小学生時代。そんな私が好きだったのは、運動場で見上げる青空と、歌うことでした。そして、頬に当たる風の気持ちよさ、運動会で一番になる快感を知り、走ることに魅了された頃でした。

 

走ることで勝負への緊張感に向かうことを覚え、勝ち負けに関わらず挑戦することで得られる爽快感は、まずはやってみる!という「行動する」今の私になる大きなきっかけを与えてくれました。スタートに立つときの緊張感や、負けた時の悔しさからは、自分にどんな声をかけたらよい状態になるのか、次へ活かすために立ち上がるには何をするかを考えるチカラを授けてくれました。


私はだれ?「向き合う」一歩


「あなたにはピアノ(進学)は無理だから」。

そんな言葉に負けず嫌いの15歳は、勉強への燃え尽き症候群もあり、進学校に入学したものの音楽の道をなかば意地になって目指しました。

その道へ行く目的も想いもなく、ただ単に合格という「目標」が目的になっていました。

 

目指した大学は合格。けれども社会に出る際、音楽以外の道を選択しました。今まで知らなかった法の世界に触れ、日々懸命に仕事をしながらも、「私は一体、誰?」「自分を活かすのは何?」・・・と、迷路の「自分探し」をしてしまうことに。

今思えば、そこを通過したからこそ自分と向き合い、「探求する」道へ歩みだせたのかもしれません。



「教える」「育てる」「伝える」世界へ


自分の力を活かして生きるとは・・・


迷いに迷った転職。まずは、長い月日に関わってきた音楽の世界からスタートしてみよう!と、再び音楽の世界に戻ってきたことは、私にとっては驚きでもありチャレンジでした。正当であることを価値に置く親の元から逃げるかのように結婚したのも同じ時期です。

ちょうどその頃から出会ったのは、ピアノ個人指導、看護学校での音楽講義、出産と育児を通しての「教える」「育てる」世界。

 

そして、「育てる」「成長を促す」コーチングに繋がっていきました。

友人とカフェコンサートを開催したり、ピアノ教室を駅前テナントビルに移転させて軌道にのせたり、幼い頃から「めーちゃんなら」「めぐちゃんなら」と打ち明けてくれ、相談されてきた私自身を、ご縁のある方から使っていくことになったのです。

道具をもたなくてもできる「パンツ一丁で貢献できる仕事」がしたいと願ったこども時代の想いが叶えられていったのです。


 

 

ピアノの舞台は、あがって、降りるまでが勝負。

その演奏経験が私自身の成長の喜びを膨らませ、レジリエンスを育ててくれたことには間違いありません。


だからこそ運営しているピアノ教室では生徒がピアノを通じて、女性のジリツをサポートするコーチングセッションではクライアントが言葉で想いを表現することを通じて、その人の人生のレジリエンスを高めていってほしいと強く願うようになりました。


人が叶えたい夢の実現も、目標達成も、その人の土台となるしなやかな心の強さ、チェーロリッコで言う「弾力レジリエンス」を高めることで、結果として自然と達成しやすい。
お互いに響き合うコミュニケーションで、人との関わりを育むことでも、働き方も生き方も必ず変化する。
私自身がそれを体感してきたからこそ伝え、育み、広げていきたいとライフデザインコーチとしての想いを強く持つようになった39才からの私。

新型コロナウィルス感染予防におけるSTAY HOMEを迎えた2020年の春、賃貸テナントでの教室運営などで色んな意味で判断が迫られたり、想いを伝える機会は格段に増えても、レジリエンスを高めてきたからこそ自分も相手も信じ、状況に応じて対応できたことも確かなのです。
まさしく、自分を活かして生きる道を歩み始めていたのです。

私はわたし



関わる生徒、学生、クライアントたちと共に、私も成長の旅を歩いています。
40代から50代に向かう今、「私はわたし」という私自身の働き方、生き方を通して必要としてくださる方をサポートし、女性たちがジリツ(自律&自立)して笑顔で働き、生きられる世界をつくっていきたい。私自身もそうありたいから。
自由に自分を表現して皆で笑いあえる世界、「みんな違って、みんないい」の世界にするため、私もできることを精一杯に取り組むことが、時にはジャンプして見せることが、これから続く私の物語なのだと感じています。

ここからは、私のテーマは「伝える」「育む」「つなぐ」

人がもつそれぞれの感性や可能性、成幸を信じて人をつないでいく。
互いの成長を喜びあえ、笑顔で働き、生きる輪を広げていく。

その物語をひとつずつ丁寧に紡いでいきたいと思います。

 未来デザインコーチング チェーロリッコ 

先生・講師のための、信頼を育むリーダーシップ

メールアドレス : info@cieloricco.com
電話番号:0745-43-6158

個人セッション可能時間:9:00〜15:00 (月〜土)その他、応相談

定休日 : 日祝

所在地 : 奈良県大和高田市日之出西本町4-1末広堂ビル3F  サロン情報はこちら